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なつ椿
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 生き方も死に方も人それぞれですが、あなた自身の人生を振り返ってみるのも楽しいものです。
「なつ椿」倶楽部 では、人生の再入門の書として或いは自らを振り返る糸口として、次の著作をお勧めします。

 これらの本(著者の考え方)は、葬儀についての囚われのない見方を私たちに提供し、葬儀や死についての私たちの肩肘張った姿勢をリラックスさせ、自らの最後は自らの責任で自由にデザインできる或いはしていいという勇気を与えてくれます。

 

   『お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗』著者:ひろさちや
 

PHP新書 2000年 ISBN: 4569612563

 
【まえがきより抜粋】 
 
「釈迦もイエスも、お葬式といったものを重視していません。はっきり言えば、どうでもいいことと考えておられます。
 
 なぜなら、それは習俗だからです。元服式(成人式)や結婚式と同じような儀式なのです。
 しかも、この葬式という儀式は、自分の葬式を、自分でやるわけにはいかない、ちょっと風変わりな儀式です。つまり、自分の葬儀は他人にやってもらわねばなりません。ということは、われわれは他人の葬式をやらねばならない義務があるわけです。
 ところが、現代日本において、この葬式という儀式が、へんにややこしくなってしまいました。 ・・・ 略 ・・・
 
 本書では、そこのところを考えてみました。たいていの人が、自分の親族の葬式をやらねばなりません。やる義務があります。その時、どのような気持ちで葬式をやればいいのか、また自分の葬式についてはどのような考え方をすればいいのか、それを読者といっしょに考えてみようとしたのです。」
 
 
 
クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: 『21世紀のお墓はこう変わる』著者:長江曜子
 次のテキスト: 『死ぬ前に決めておくこと 葬儀・お墓と生前契約』著者:松島如戒

 

ご興味がある場合は、是非お読みください。

 

 

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